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Streaming Services Payout Per Stream

音楽ストリーミングは今や世界の音楽業界の中心にあります。ローカルな新進気鋭のアーティスト、国際的なスーパースター、いずれもストリーミングで収益を得ることは可能ですが、後者の方が約100万倍稼げるでしょう。CDリリースしていなくてもスーパースターは多数います。A Boogie Wit Da Hoodieが言うように 「俺たちはCDすら出していない!」そんなスーパースターも存在します。

同時に、現在の音楽ストリーミング市場は指数を読み解くことが非常に複雑です。2018年の時点でも、各国に独自な音楽ストリーミングサービスが存在し、Apple MusicやSpotifyなどのグローバル企業の巨人まで、約200以上の配信サービス=DSP(Digital Service Provider)が存在します。

ではその音楽ストリーミングマーケットにおいて、アーティストとしてのストリーミング収益を最大化するためにはどう考えていけばよいのでしょう? 音楽業界全体としてチャンスに溢れています、しかしどのストリーミングサービスに注力すべきなのでしょう?そもそもそれぞれ異なるストリーミングサービス(DSP)はアーティストにいくら支払っているのか?これらの質問は、あらゆるアーティストの頭の中にあるでしょう。 なぜならそれは彼らの主要な収入源になりつつあり、そうなるから。 最も明白な判断材料と思われるのは、1再生あたりの支払額、つまり再生単価です。しかし、その金額だけで判断するのは本当に信頼できるものではないことがわかります。

この記事では、1再生あたりの再生単価がそもそも何であるか、そしてそれはあなたが思うほど重要ではないかもしれない理由を見つけることができるでしょう。

大手の音楽ストリーミングサービスはアーティストにどうやって支払っているのか?

ストリーミングサービス全体の再生単価はどうなっているのでしょうか?ウェブ上で目にすることの多いデータのソースとして、2つのソースがあります。まずはDigital Music Newsの記事、そして世界の中規模インディーズレーベルの売上データを元に再生単価を計算したThe Trichordistの2018 Streaming Price Bibleです。私たちSoundchartsではThe Trichordistの計算方法のステップに従うことにし、私たちと友好的な関係を築いているレーベルからデータを提供してもらい、グローバルで活躍するダンスミュージック系アーティストと中規模のヒップホップアーティスト、この2組で試算しました。2組で2018年を通して、全楽曲の合計再生回数が5億回以上の規模のアーティストであることを認識した上でお読みください。

Spotify、Apple Music、Google Play、Deezerの再生単価

我たちSoundchartsでは、Digital Music NewsとThe Trichordistによって提供されたデータだけでなく、独自の試算も交え加重平均ペイアウト率を計算しました。

  • Spotify 1再生あたり0,0032$
  • Apple Musicは1再生あたり平均0.0056$
  • Google Play Musicは1再生あたり0.0055$
  • Deezerは1再生あたり0.00436$

この計算は、DeezerのUCPSシステムが導入される前に計算されたものです。
※Deezer UCPSとは既存方式の適用によって生じる不公平な収益格差を減らすためDeezer独自の「あなたの支払うお金はあなたが好きで、聴きたいアーティストだけに届きます。」というもの。

Payout Rates Streaming

配信ストリーミングサービスごとの再生単価表 US$表示
ソース : Digital Music News, The Trichordist, Soundcharts

Amazon、Napster、TidalがTOP3

Amazon Music Unlimited、Napster、Tidalはそれぞれ0.0119ドル、0.0106ドル、0.0099ドルでトップ3の数字。しかしこの加入者の多くは、実際にはAmazonプライムのバンドルサービスの上にあり、Amazonプライムの場合、平均料金はAmazon Music Unlimitedの再生単価のわずか28%、0.0034ドルになりました。

YouTubeの複数の支払形態

Youtubeは多面的なプラットフォームです(2018年記事翻訳であるので、その上でお読みください)ブランドの傘下には、YouTube Red / YouTube Musicは0.008ドル、アーティストの公式チャンネルのビデオの再生は0.00164ドル、Content IDを通じてマネタイズされた動画は0.00087ドル、とそれぞれ別々の支払形態が存在します。

ローカルストリーミングサービス JioSaavn、Yandex、Tencent

再生単価の低い金額のサービスをみていくと、各国にあるローカルのストリーミングサービスが占めている。インドの JioSaavn(0.0013 ドル)、ロシアの UMA と Yandex(それぞれ 0.00102 ドルと 0.0005 ドル)、そして中国テンセントの QQ MUSICは0.0004 ドルと、レートが最も低くなっています。

それぞれ試算した際の詳細な表は下記となります

Streaming Payouts per Platform Summary

配信ストリーミングサービスごとの再生単価表 US$表示
ソース : Digital Music News, The Trichordist, Soundcharts

それでは本題に入りましょう。
実際には再生回数あたりの再生単価はそれほど気にするべきではないということです。


まず再生単価についてきちんと考えるべきこと

ではそもそも各配信サービスが実際に支払額をどのように計算しているのかを見てみましょう。SpotifyやApple、Google PlayやNapsterなどのストリーミングサービスのほとんどは、「pro-rata」または「platform-centric」と呼ばれる計算式を使用しています。仕組みは以下の通りです。

ストリーミングサービス(DSP)側では、サービスは権利者(主に大手レーベルや、インディペンデントレーベルの膨大なシェアを占め交渉するMerlin)とグローバルでペイアウト率、つまり払い出す料率を交渉します。こちらの記事でも述べたとおり、このレートはどのストリーミングサービスでも60%から70%の範囲内に収まる可能性が高いですが、たとえば分かりやすく70%としましょう。このレートは、すべての収益計算に適用され、その結果、ストリーミングサービス(DSP)が権利者に支払うことになる合計の総和となります。いわば分配されるための収益が入った大きなプールのようなものがまず出来上がります。そしてそのプールから各アーティストの間でパイを分割するため、各ストリーミングサービス(DSP)は「楽曲のシェア」を計算します。つまり各アーティストの"その楽曲"の再生回数を、そのプラットフォーム上のすべての再生回数で割ったものが、その楽曲のシェア率となるはずです。

再生単価は実際どのように計算されているのか?

例を見てみましょう。ストリーミングサービス仮に「X」としましょう。Xは、70%のペイアウト率で、1ヶ月で1000ドルの収益を上げていると想像してみてください。その70%のうち、57%は原盤権利者の取り分、著作権管理団体・出版社はのこりの13%をパフォーマンスライツとメカニカルライツとして主張することが多いです(海外事例のためメカニカルライツなどの説明は省略します)
X自体の取り分は70%と、手数料を差し引いたものであるでしょう。

つまり権利者に57%、著作権管理団体・出版社を通じてソングライターは13%を取得。


このモデルは欠陥がないわけではなく、音楽ビジネスの専門家の中には、ユーザーの聴きたいアーティストだけに支払った金額が払われるようなuser-centricな支払い方式へシフトを求めている人もいます。しかし、今のところ、どのストリーミングサービスも(YouTubeのビデオと、DeezerのUCPSシステムを除く)次のような関数を元に計算します。

ストリーミングサービス(DSP)の総収益のプール
その収益に対する割合を権利者が交渉
プラットフォーム上の再生回数の総数
プラットフォーム上のあなたのその楽曲の再生回数

すべての1再生が同じ価値ではない事を知ろう

ここからが面白いところですが、グローバルでオールインの収益/コンテンツプールのようなものは存在しません。その代わりに、サブスクリプション層ごと、つまり複数の料金プランが存在したり、各国のローカルマーケットに合わせて異なる料金プランがあったりと、結果として何十もの別々のバケットが存在します。1つのプールでは計算できないのです。その異なるタイプの再生がそれぞれが異なるコンテンツのプールを作成します。ですので、すべての1再生というものが同じ価値を持つわけではないということです。川の深さが平均して1.5メートルだからといって、川を渡ろうとはしないでしょう。極端に浅いところもあれば深いところもあるのです。したがって再生単価を見るだけで各プラットフォーム上でのアーティストの収益を判断すべきではありません。

再生単価のレートは流動性になります 。それは全体的な収益に影響を与える要因が何百もあるからです。誰が、どこで、どの料金プランの人が、そして世界中の人がどれだけの数聴いている中で、どのくらいのあなたの音楽を再生するかに影響されます。

Average Per-Stream Payout Rate, by Source and Streaming Platform, USD

配信ストリーミングサービスごとの再生単価表 US$表示
ソース : Digital Music News, The Trichordist, Soundcharts

1. フリーミアムモデル VS 有料会員のみモデル

1再生あたりの価値をなにが差別化するか、まず最初の大きな違いとして、その1再生がそもそも無料会員が聴いているものか、または有料会員が聴いているものかどうかです。各ストリーミングサービスが異なるサブスクリプションモデルを使用していることから、ストリームごとの平均的な支払い額は誤った指標となってしまうのです。そもそものビジネスモデルの違いを認識しましょう。ではSpotifyとApple Musicのそれぞれの金額を見てみましょう。

Apple Music vs Spotify アーティストへの支払いが多いのはどちら?

前段の試算に基づくと平均してSpotifyの0.00318ドルに対し、Apple Musicでは0.00551ドルとなっています。ということは、Apple Musicの方がSpotifyよりもアーティストにお金を払っているということでしょうか?まあ、そうかもしれません。しかし平均した再生単価を見るだけでは、この結論には至りません。

2018年末の報道によると、Apple Musicの加入者数は全世界で5600万人。Spotifyは2018年12月時点で9600万人の有料ユーザーがいる、しかし、残りの1億1100万人はSpotifyの広告付きバージョン、つまりフリーミアムの無料会員であるため同社の月間アクティブユーザー数2億700万人のうち一部に過ぎないです。

同時に、Spotifyの有料ユーザーが4,81ドルのARPUを持っている場合、広告サポート版(フリーミアムの無料会員)はその合計の10.6%、0,51ドルのARPUをもたらします。フリーミアムユーザーはまた別の収益/コンテンツプールを作成し、再生回数の価値は有料会員と同等であるべきですが、フリーミアムユーザーからの収益は有料会員の数字に及ばないことも事実です。


つまり、無料会員の再生は有料会員が支払っているお金をある種、薄めるような形で、全体的な支払い出しが下がるのです。

この全体への支払い出しが希釈化してしまうのは、Apple MusicとSpotifyだけの問題ではありません。どちらかの料金プランに入っているかだけの問題に限りません。 どこの国で聴くかも重要なのです。1再生あたりの価値の差別化を産む第2の大きな要因は、それがどこで聴かれるかということです。

2.各国でのSpotify、Apple Music、YouTubeの支払い

近年、SpotifyやAmazonからYouTube MusicやDeezerに至るまで、世界的のストリーミングブランドのほとんどが、数多くの世界中のストリーミング市場に参入しています。市場の世界的な拡大は、ビジネスの主要なトレンドの1つであり、一方でそれだけで、全世界のストリームあたりの支払い額が下がることになるでしょう。

Spotifyは(世界中で)アーティストにいくら払っているのか?

Spotifyを例に見てみましょう。スウェーデンのストリーミング大手であるSpotifyは、インド市場にも参入しました。米国ではSpotifyプレミアム(有料会員)は月額9,99ドルですが、インドではSpotifyはJioSaavnなどのローカルなストリーミングサービスと競い合うために価格を下げて参入しました。 結果インドではSpotifyプレミアム(有料会員)月額1,7ドルという史上最低価格に設定しました。このアプローチは決して新しいことではなく、ストリーミングサービスの価格は世界中で変化しています。

Spotify Premium Price in Selected Markets

Spotifyプレミアム(有料会員)の価格 米ドル表記
ソース:Music Business Worldwide

このような広がりはSpotifyだけの問題ではありません。Apple Music、YouTube Music、それぞれ世界中で競争力を維持するために、各国での価格設定を柔軟に対応しなければいけません。

では最初に合った再生単価ごとのグラフに戻って確認してみましょう。特に単価が低いサービス、たとえばロシアのUMAとYandexのレートは0.001ドルと0.0005ドルです。インドで最も人気のあるストリーミングサービスであるJioSaavnは、1再生あたりわずか0.00126ドルとなっています。そのため、Spotify、Apple Music、YouTube Musicが参入する際、月額の有料会員費をJioSaavnの価格と一致しなければならない場合、必然的に再生単価も下がってしまうことが理解できるでしょう。

Spotifyの支払い方式の階層化

Spotifyのそもそもの払い出しは、イギリスの有料会員13,12ドルからインドの有料会員1,7ドルまで、少なくとも12の異なるローカルの有料会員価格帯にわかれており、さらに、これらすべての市場で、広告付き=フリーミアムモデル(無料会員)も存在しています。少なくとも24の異なる収益/コンテンツプール全体の支払い出しから平均して再生単価を算出したとしても、そもそもその数字の背後にある再生が、それらすべての国々の、どの価格層に、どのように分布しているかで異なるのです。

上記の2つの要因、サブスクリプション層と市場に基づくユーザーベースの細分化は、払い出す際の最初のセクションであるDSPの大きな収益プールに影響を与えています。正確にいうと、全体の収益プールを数十の小さく分割したものが存在します。それこそ1再生あたりの価値が同じでないことを意味し、平均的な再生単価の指標の考え方を根底から覆しています。

3. Napsterが最も高額な再生単価となる理由

ちょっと数学的な話をしてみましょう。全体の収益/コンテンツプール全体で各ストリーミングサービス(DSP)の総支払額を計算するには、そのプール内の総収益 (ユーザー数×ユーザー1人あたりの平均収益) を取り、DSPと権利者の間で交渉されたグローバルな料率で乗算する必要があります。

Total Payout Equation for Music Streaming Services

1再生回数あたりの金額を出すには、上記をコンテンツプール全体での再生回数(N streams)で割る必要があります。

Per Stream Payout Formula for Music Streaming Services

しかしながら、計算式を単純化して、(ストリーム数/ユーザー数)の比率をユーザーあたりの平均ストリーム数で表現すると、再生回数あたりの支払いはたった3つの数字の関数であることがわかります。

Per Stream Payout Formula for Streaming Services Reduced

  1. 各ユーザーあたりの平均収益(特定の収益/コンテンツプール内)
  2. グローバルでのDSPと権利者で交わされたペイアウト率
  3. 各ユーザーあたりの平均再生回数(特定の収益/コンテンツプール内)

そして問題はこの3番目の部分、つまり各ユーザーあたりの平均再生回数がどれだけあるかにあります。

コンテンツプールとユーザーエンゲージメント

さきほど計算式が意味するのは単純なことです。つまり安定したARPUを持つ有料会員の場合、ユーザー1人当たりの平均再生回数で表されるユーザーのプラットフォームへのエンゲージメントが下がると、1再生当たりのレートは上昇します。すべての顧客が980円払いながら、月に1曲だけしか再生しないと想像してみてください。その場合、1ストリームあたりの支払い額は一気に急増しますが、実際には誰も得をしません。あなたが0.001ドルの単価で5000回再生聴くのも、5ドルの価値がある曲を1回再生するのも、それは問題ではありません。アーティストは同じお金を稼ぐでしょうけど、単純にそのアーティスト再生回数が減るだけです。

その意味では、Spotifyが新しいリテンション機能をリリースし、自動再生機能を導入したり、プレイリスト体験を強化したりして、プラットフォーム上での平均視聴率を上げると、必然的に1再生あたりの再生単価が下がることになる。しかし結果として総再生回数が増えるため、総支払い額は変わりません。

逆に、ストリーミングプラットフォームが顧客のエンゲージメントを維持できていない場合は、1再生あたりの再生単価は大きくなります。つまり再生単価が高いということは、プラットフォームの利用率が低いことの表れであり、アーティストに対するサービスの公平性の表れであるというよりも、むしろ利用率の低さを示しています。

4:Deezer

※この記事は、Deezerのuser-centric payment system(UCPSシステム)が導入される前に書かれたものです。

Deezer UCPSとは既存方式の適用によって生じる不公平な収益格差を減らすためDeezer独自の「あなたの支払うお金はあなたが好きで、聴きたいアーティストだけに届きます。」というもの。

複雑な収益プールの構造を考えつつ、 Digital Music News,、The Trichordistなど全てのソースからのデータを表示してみましょう。

Deezer average per-stream payout rate by source

Deezerの再生単価のソース別 2018年 ※Deezer DCPS導入前 米ドル表記
ソース:Music Business Worldwide

ご覧の通り、0.00262ドルから、その3倍近い0.0064ドルまで、相場は大きく異なります。しかし、どちらが事実に近いのでしょうか?

Soundchartsのデータでは、調査したアーティストはどちらもフランスを拠点としており、Deezerの国内市場であるため、私たちの推測では、この規模になると上記のセクションで説明したように「フリーミアム効果」が効いて、希釈化し、1再生あたりの支払額が下がったのではないかと考えています。他にも予期せぬ理由があるかもしれませんが、実際のところ、多くの要因が絡んでいるため、すべてのプラットフォームで平均的な評価するためにサンプルをまとめることはほぼ不可能です。
  

1再生回数あたりの再生単価は、偏ったサンプルに基づいて数十のキャッシュフローをまとめようとする指標です。そしてプラットフォームサービスを比較するために度々使用されます。しかしそれは各国のローカルストリーミングサービスの再生単価を推定するときには適切かもしれませんが、SpotifyやApple Musicなどのグローバルサービスの比較になると、そのような比較・洞察は無い方がいいかもしれません。
誤解を招くようなデータで比較するのは、全くデータがないよりもタチが悪い?かもしれませんね。

ストリーミングの支払いに関するFAQ

Spotifyはどのようにアーティストに支払いをしているのでしょうか?

Spotifyは一般的にDIYやインディペンデントのアーティストに関してはTuneCoreやBIG UPなどのアグリゲーター会社を通じて。またワーナー、ソニー、ユニバーサルなどのように、Spotifyと直接ライセンス契約を結んでいる場合はレコード会社に直接ロイヤリティーとして支払います。著作権使用料に関しては、著作権管理団体を通じてソングライターに、もしくは音楽出版社に支払います。

Spotifyは1再生ごとにいくら支払うのか?

平均して、Spotifyは権利元に1再生あたり0.00318ドルを支払います。これは上記の調査時期と方法による数字です。しかし、我々はこの記事で主張してきたように、再生単価はそのアーティストがどこから「ストリーム」を得るかに大きく依存します。また、アーティストに実際に振り込まれる金額は、アーティストがインディーにしろメジャーにしろ所属するレーベルとの契約に左右され、配信プラットフォームが関与できない部分の話になります。 

Spotifyは1000回再生あたりいくら支払うのでしょうか?

上記の記事内の調査時期と方法による数字で計算すると、平均的な再生単価は0.00318ドルを支払うので、Spotify上の1000ストリームは、$3.18となります。

どのストリーミングサービスが最も多く支払っていますか?

上記記事内の調査時期と方法であればAmazon Music Unlimitedは、ストリームあたり0.012ドルで任意のストリーミングサービスので最も多くを支払っています。しかしこれらのプラットフォームで生み出される総額、そして総額を生み出すための、そもそも聴かれる再生回数は、また別の話となるでしょう。

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